大手町の地下に潜むタイカレーの名店「サングリア」で刺激的シーフードカレーを食べてきた!|タイ米との究極マリアージュに悶絶

大手町の地下に潜むタイカレーの名店「サングリア」で刺激的シーフードカレーを食べてきた!|タイ米との究極マリアージュに悶絶

ビジネスパーソンがせわしなく行き交う大手町・二重橋前エリア。あの無機質なオフィスビルの地下に、お昼時になると凄まじい熱気を放つカレーの聖地があるのをご存知だろうか?

その名は 「サングリア」

12時を回ると一気に行列ができる
12時を回ると一気に行列ができる

カレーマニアの間でも意外と語られることが少ない、知る人ぞ知る穴場だ。しかし、12時を回れば廊下まで溢れんばかりの行列ができる、界隈のサラリーマンたちの「胃袋の砦」なのである。

一歩足を踏み入れた瞬間、芳醇なスパイスの香りが鼻を直撃する。もうこの時点で勝ち確。

オフィス街の地下に潜む、タイとインドの二刀流

「サングリア」のメニューを開くと、大きく2つの柱がある。

タイカレーは、野菜たっぷりの看板メニュー「サングリア」をはじめ、チキン、シーフード、ビーフがラインナップ。

インドカレーは、スタンダードな「インド」と、あの名店『デリー』を彷彿とさせる漆黒の激辛「カシミール」の2種類。

どちらを選ぶか、注文の瞬間まで頭を悩ませてしまう……これこそがカレー好きの幸せな試練だ!

同じシーフードカレーでも辛さで色味がこんなにも違う!
同じシーフードカレーでも辛さで色味がこんなにも違う!

唸るほどのシズル感!五感を刺激するシーフードカレーを実食

今回いただいたのは、海の幸がゴロゴロと入った 「シーフードカレー」

運ばれてきた瞬間、ココナッツの甘い香りと、それを追いかけるような鋭いスパイスの刺激が鼻腔をくすぐる。もうね、この時点でテンション爆上がりだった!

具材にはプリッとしたエビ、弾力のあるイカ、そして彩りを添えるシシトウ。シーフードのうまみがルーに溶け込んでいて、一口目からガツンとくる。

同じシーフードカレーでも辛さで色味がこんなにも違う!写真を見比べてほしい。マイルドは明るいオレンジ、辛口は深みのある赤褐色。この色の違いだけで、スパイスの奥行きが伝わってくるはずだ。

炊き具合が抜群なタイ米に心が踊る

特筆すべきは、合わせる タイ米(ジャスミンライス) の素晴らしさ。

一粒一粒がパラリと独立した絶妙な炊き上がりで、サラサラとしたルーをたっぷりと吸い込む。噛むほどにお米の甘みが広がり、スパイシーなソースと口の中で完璧なマリアージュを奏でるのだ。

これは日本米じゃダメなんですよ。このサラッとしたタイ米だからこそ、ルーの辛みと香りがダイレクトに舌に届く。

> 【注文のコツ】 サングリアのカレー、デフォルトだとかなりの辛口!辛さに自信がない方や、コクをじっくり味わいたい方は 「マイルド」 でのオーダーがおすすめ。ココナッツのまろやかさが引き立ち、より奥行きのある味わいを楽しめる。

脇役が主役級?懐かしの「あのお砂糖」に出会える店

カレーを待つ間に提供されるのが、シャキシャキと冷えたサラダと、小さなカップに入ったヨーグルト。

このヨーグルトが、実はこの店の隠れた名物でもある。

卓上に目を向けると……あった。昭和世代にはたまらない、かつて市販のヨーグルトに付いていた 「あの顆粒状のお砂糖」 が置かれているんです!

これをパラパラと振りかけていただくヨーグルトは、スパイスで火照った口内を優しく鎮めてくれる最高の癒やし。この細やかな心遣いが、リピーターを離さない理由なのかもしれない。

まとめ

大手町の地下で長年愛され続ける「サングリア」。

少し贅沢なランチ価格ではあるけれど、一口食べればそのこだわりと満足感に「今日ここに来てよかった……」と確信するはずだ。

もし行列に並ぶ時間がない日は、店頭で販売されているお弁当をチェックしてみてほしい。店内でいただくより500円ほどお得に、この至高の味をオフィスや公園で楽しめる。

タイカレー派もインドカレー派も、ここに来れば両方試せる贅沢。大手町ランチで迷ったら、まず地下に潜ってみてください!

サングリアの店舗情報

店名サングリア
電話番号045-864-1133
住所東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル B1F
営業時間11:30〜13:30(L.O. 13:00)/17:00〜22:00(L.O. 20:30)
定休日月・金
WEBhttps://sangriads.exblog.jp/
高木それと

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高木それと

ただのカレー好き

「行動範囲で無理なくカレーを食べる」をモットーに 東京を中心に食べ歩いています。都内在住の会社員です。 各媒体で寄稿もさせていいただいてます。

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