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友人へのお祝いや差し入れで、「ちょっとおしゃれなものを……」と考えると、ついつい伺ってしまうお店ってありませんか?
僕にとっては、AKOMEYA TOKYO(アコメヤ東京)がまさにそれです。
そのAKOMEYAから、暑い夏の食欲をそそるカレーが発売されました。しかも、メニューがおもしろいんです。
AKOMEYA TOKYO(アコメヤ東京)の和のおかずカレー

豚角煮、肉じゃが、鶏大根
……日本の食卓の定番のおかずじゃないですか。料理をする方だったら、肉じゃがの残りをカレーに仕上げたことがある人もいるんじゃないでしょうか。

さてさて、どんなカレーなんでしょう。実食レビュー、いってみます!
和のおかず肉じゃがカレー ── まさかの、こんにゃく入り


湯煎したパウチからカレーを注ぐと、びっくり。
まず目に飛び込んできたのは、こんにゃくでした。こんにゃくまで入ってるのか、と。他にも人参やじゃがいもがしっかり入っています。


見た目もカレーの色というよりは白よりで、ぱっと見た感じでは、肉じゃがとして出されても違和感がなさそうです。

でも、食べるとわかります。ちゃんとカレーに仕上がっている。優しい舌触りの、とろみのあるカレーでした。辛さは控えめなので、これだったら子どもも食べられそうだなって思っていたら、4歳の娘がご飯持ってきて、一緒に食べ始めました笑

和のおかず豚角煮カレー ── 甘い香りと、謎のころころ

3つ並べたとき、実は一番気になっていたのがこの豚角煮カレーでした。やっぱり、豚角煮自体が持つポテンシャルには期待しかありません。


注いでみると、大きな豚角煮が2切れ。そして「これは何だ?」と思う、小さなころころしたものが2つ。
なんだろ?と思いながら口に放り込んでみるとうずらの卵でした!これも2つはいっていて、良いアクセント!
グレイビーは欧風カレーのようなソースで、甘い香りが立ち上ります。それもそのはずで、かつお節と昆布の出汁に国産玉ねぎ、さらにはちみつ、みりんまで加わっているので、結構甘い。

角煮はギュッとした肉質と、甘い脂がうまい。辛さはほぼなくて、ほどよいスパイス感で食べやすい一皿でした。

和のおかず鶏大根カレー ── 結論、これが一番美味しかった

結論から言います。これが一番美味しかった。
チキンと大根に、トマトがベースとなっていて、スパイス量も一番多そう。だから一番気に入ったのかもしれません。

実際、他の2つよりも辛くて酸味もあり、カシューナッツのまろやかさもグッド。
そして特筆すべきが大根です。口に入るたびに、これぞ和!という出汁がしみていて、とても美味しかったなぁ。

トマトとスパイスというインド的な文脈の中に、出汁のしみた大根が入ってくる。この違和感のなさが、このシリーズの狙いなんだろうなと思わされました。
構想3年、開発2年。「ブランチング」という下処理
実は僕、AKOMEYAのレトルトカレーを食べたのは今回が初めてでした。
気になってお伺いしたところ、この3種は構想3年、開発2年もかかっているそうです。
和のおかずを具材にしたカレーシリーズは、肉の味わいや具の大きさを最大限に活かすことがテーマ。そのために、肉は熱湯で数分間加熱して湯通しをする「ブランチング」という下処理を施し、臭みや不純物を取り除いているというこだわりです。
そこに、1979年創業の、数々のレトルトカレーを作ってきた株式会社キャニオンスパイスと出会い、完成に至ったとのこと。
こんにゃくが煮崩れず、角煮が大きなまま、大根に出汁がしみている——あの食べ心地は、この積み重ねの結果だったわけですね。
おしゃれなパッケージのこだわりが、さすがAKOMEYA

そしてもうひとつ、触れておきたいのがパッケージです。
赤、黄、オレンジの3色。手触りは、サラサラとザラザラの間のような、マットな質感でかっこいい。


この素敵な梱包も、贈答にはいいですよね。冒頭で「差し入れに何を持っていくか」という話をしましたが、まさにその答えのひとつになる佇まいです。
3種のスペックまとめ

3商品に共通する仕様は以下のとおりです。
・価格:各680円(税込)
・内容量:180g
・重量:210g
・賞味期限:製造日から730日
■和のおかず肉じゃがカレー
・原材料名:豚肉(国産)、野菜(じゃがいも、人参、玉ねぎ)、ソテーオニオン、こんにゃく、調味だし、でん粉、醤油、なたね油、砂糖、チキンエキス、カレー粉、コリアンダー、かつおパウダー、クミン、酵母エキス、食塩/水酸化カルシウム(こんにゃく用凝固剤)、(一部に小麦・豚肉・鶏肉・大豆・さばを含む)
・原産国:国産
■和のおかず豚角煮カレー
・原材料名:豚肉(国産)、うずら卵、本みりん、小麦粉、食用油脂(牛脂)、ソテーオニオン、チキンエキス、調味だし、チャツネ、カレー粉、食用油脂(豚脂)、砂糖、はちみつ、食塩、おろししょうが、たん白加水分解物、酵母エキス、チキンエキスパウダー、バター、醤油パウダー、野菜エキスパウダー、トマトパウダー、オニオンパウダー、ガーリックパウダー、ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、カルダモン/カラメル色素
・アレルギー:小麦・乳成分・卵・牛肉・豚肉・鶏肉・大豆・りんご・さば
・原産国:国産
■和のおかず鶏大根カレー
・原材料名:トマト・ピューレーづけ(イタリア製造)、ソテーオニオン、大根、鶏肉、なたね油、チキンエキス、おろししょうが、カシューナッツ、おろしにんにく、コリアンダー、ビーフエキス、クミン、食塩、ウコン、砂糖、ガラムマサラ、酵母エキス、かつおパウダー、赤唐辛子
・アレルギー:一部に牛肉・鶏肉・カシューナッツを含む
原材料名を並べてみると、鶏大根だけコリアンダー、クミン、ウコン、ガラムマサラ、赤唐辛子とスパイスの顔ぶれが明らかに多い。「スパイス量も一番多そう」という食べたときの印象は、当たっていたようです。
680円をどう見るか
各680円(税込)という価格は、レトルトカレーとしては安くはありません。
ただ、大きな豚角煮が2切れ入っていたり、出汁のしみた大根がごろりと入っていたりする具材感と、構想3年・開発2年という背景、そしてあのパッケージを踏まえると、「自分用の贅沢」と「人に贈るもの」の両方をこなせる価格帯だと思います。
3種類そろえて贈れば、色違いのパッケージが並んで見栄えもする。差し入れにもおすすめなので、チェックしてみてくださいね!
きっと、いつもの食卓のおかずが、カレーとして帰ってくる面白さに出会えるはずですよ!
※本記事で紹介した3商品は、メーカーよりご提供いただきました。




