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熊本の人気スパイスラーメン店が東京にやってきた!
ずっと楽しみにしてたこの3日間が、ついにやってきた。
熊本を拠点とするスパイスラーメン店「jindagee spice(ジンダギースパイス)」が、2025年10月24日〜26日の期間限定で東京にポップアップ出店しているんです。

jindagee spiceは熊本の魚雷グループの一角。今回は東京支店である「つけ麺 神儺祁(じんだぎ)」の店舗を使って、看板メニュー「スパイスラーメン」を提供するという激アツな企画だ。

カレーマニアとして、これは行かないわけにはいかない。朝から板橋へ向かいました。
jindagee spiceの「スパイスラーメン」とは何者なのか

じゃあそもそも、jindagee spiceのスパイスラーメンってどんなものなのか。
ひと言で表すなら「カレー中華そば」。これがいちばんしっくりくる。
魚介スープをベースに、数種類のスパイスを配合して仕上げた一杯。カレー好きの琴線に触れまくる構成なんです。
到着した瞬間、鼻がもう幸せだった
オープンの30分前にお店の前に着いたんだけど、換気扇からすでにスパイシーな香りがもわっと漂ってくる。
たまらない。引き寄せられるように、その真下に陣取ってオープンを待つ。

開店10分前に券売機でチケットを購入。いつもの券売機メニューはすべて差し替えられていて、完全にjindagee spice仕様になっていた。
気になるメニューラインアップ
ラインアップはこんな感じ。
- スパイスラーメン(単品)
- スパイスラーメンプレートセット — 熊本ではみんなが頼むという定番。ターメリックライスと副菜付き
- サイドメニュー — 高菜サワー、辛メンマアチャール、玉ねぎアチャール、ニンジンクミンオイル、うずらの卵アチャールなど、オリジナルアチャールがずらり
そして、これらの副菜とライスが大集合した最強の布陣が、今回のポップアップ限定の大注目メニュー——ジンダギーミールスだ。
もちろんジンダギーミールスにしました。迷う余地なし。

迷ったらこれ!迷わなくてもこれ!ジンダギーミールス実食
チケットを購入して列に戻ると、情報に敏感なラーメン好きたちですでに2回転目ぐらいまで行列ができていた。カレー界隈だけじゃなく、ラーメン界隈からの注目度もすごい。

ジンダギーミールスは、トッピングが盛り盛りのワンプレート。ライスは「歯型」というユニークな形状で見た目にも楽しい。

卓上にあるメニュー表を見ながら、ひとつひとつ味を確かめていくのがおすすめの食べ方。予習しつつ、スパイスラーメンの着丼を待つこの時間がまた至福なんだ。

スパイスラーメン a.k.a カレー中華そば、ついに着丼!
来た。ついに来ました。

まず器が良い。ラーメンに合わせて厳選されたという器は、スープが冷めにくい重厚感のある厚めのもの。スープの量、器の余白、そしてお店ロゴの見切れ具合のバランスが絶妙……(おっと、僕の趣味が出てしまった)。
パクチーが苦手な方は、事前に抜いてもらおう。

ちなみに辛さは追加料金で調整可能。僕は+150円で中辛にしてみた。辛さを足さなければそこまで辛くないので、辛いのが苦手な人もご安心を。
ジンダギーミールス 2,000円(税込)

まずはスパイスラーメンから攻める
麺が伸びないうちに、まずはラーメンからいただきます。

麺は三河屋製麺の特注品。角のとれた、ぶりっともっちりとした太麺だ。茹で上がりは白にも近い黄色っぽい色をしているんだけど、スープによく絡むので麺をリフトすると「俺色に染まれ」と言わんばかりに真っ茶色に染まっていく。

そのまますすると、むせるようなことはまったくなく、鼻からはスパイスの香りがふわっと抜け、口の中には魚介の旨味がじわっと広がっていく。
これは……カレーとラーメンの幸福な融合だ。
パクチーとの相性も抜群。スープにパクチーの清涼感が加わることで、また違った奥行きが生まれる。あとでライスと一緒に食べる期待がどんどん高まっていく。

チャーシューもジューシーで、豚の旨味がたっぷり。大判のチャーシューなので、ライスにくるんで食べるのも最高。追加できるなら追加したいほど、うまい。

ジンダギーミールスの楽しみ方——副菜を一つずつ味わうべし
麺と具を平らげたら、いよいよライスにレンゲを向ける。ここからが第二章の始まりだ。

まずは副菜をひとつひとつ味見して、それぞれの個性を確認する。
うずらの卵アチャールもおいしかったんだけど、一押しはダントツで高菜サワー。

こんなの初めて食べた。知らなかったのは僕だけなのか……?
もともと高菜漬けにはかすかな酸味があるけど、ガッツリ酸味を足された高菜は、カレーとの相性が抜群。これ、家でも再現したくなるやつだ。
スープをライスにかけて——カレー好きの店主が生んだ至福の一皿

スパイスラーメンのスープをレンゲですくって、ターメリックライスにかけて食べる。この瞬間がハイライト。
実はjindagee spiceの店主・本田さんは無類のカレー好き。ラーメンを始める前から自作でカレーを作っていたそうだ。しかもあの上野デリーのカシミールをリスペクトし、ジンダギー流のカシミールカレーを作ってしまうほどの情熱の持ち主。
カレースープは通常のカレーソースとは違って、オイリーさがある。その油分が硬めのライスを柔らかく包み込み、口の中でじわじわと混ざり合っていく変化がたまらない。
好きなトッピングを少しずつ混ぜ合わせながら、自分だけの味を探していく楽しさ。これぞミールスの醍醐味だ。
厨房では熊本から来た店主が腕を振るっていた

「一枚いいですか」と声をかけると、素敵な笑顔をいただきました。
魚雷グループは知れば知るほど魅力が深まるグループで、普段カレーばかり食べている僕も定期的に通って全種類を制覇したほど。
この記事を読んで神儺祁に行き、その美味しさに共感してもらえたら、ぜひ魚雷グループのサイトもチェックしてみてほしい。近々、香港にも進出するという噂もあり、来年には世界にその名を轟かせているかもしれない。

まとめ
熊本のスパイスラーメン店「jindagee spice」の東京ポップアップ、想像以上の満足度だった。
魚介ベースのスパイシーなスープ、三河屋製麺の特注太麺、個性豊かなアチャール群、そしてスープをかけて食べるターメリックライス——カレー好きの心をわしづかみにする要素がこれでもかと詰まった一杯だ。
ポップアップは2025年10月26日まで。400杯限定で売り切れ次第終了。
場所は板橋駅から徒歩12分、西巣鴨駅から徒歩8分の「つけ麺 神儺祁」。肌寒い日にこそ、スパイスラーメンで体の芯から温まってほしい。
神儺祁(じんだぎ)への店舗情報
| 店名 | 神儺祁(じんだぎ) |
| 電話番号 | なし |
| 住所 | 東京都北区滝野川7-46-3 |
| 営業時間 | 月 11:30 – 14:45 水・木・金 11:30 – 14:45 18:00 – 21:00 土・日・祝日 11:30 – 19:45 |
| 定休日 | 火曜日 |
| WEB | https://twitter.com/jindagi_tokyo https://www.instagram.com/jindagitokyo/ |

