松屋「バターチキンカレー」が帰ってきた!980円で”ごろチキ”のDNAを受け継ぐ濃厚バタークリームの一杯を実食してきた件

松屋「バターチキンカレー」が帰ってきた!980円で”ごろチキ”のDNAを受け継ぐ濃厚バタークリームの一杯を実食してきた件

「バターチキンカレーには、やっぱりナンでしょ?」

正直に言おう。僕もずっとそう思っていた。でも今日、その固定観念がガラッと崩れた。

本日2026年5月12日、松屋から限定メニュー「バターチキンカレー」がリリース。なんと今年で6度目の登場という、もはや松屋の風物詩とも言える大人気メニューだ。告知ポスターを見た瞬間からソワソワが止まらず、お昼休みの鐘と同時に最寄りの松屋へダッシュしてきた!

着丼の瞬間、バターの香りが”殴りかかって”くる

運よく店内は空いていて、注文からの提供はあっという間。トレーの上には松屋おなじみのお味噌汁、白いご飯、そして主役のバターチキンカレー。

まず鼻がやられた。

フワッと立ち上る、甘くてコクのあるバターの香り。これがもう、スプーンを手に取る前から食欲のスイッチを全開にしてくる。

今年の進化ポイントは、提供直前に店舗で「仕上げのバター」をひとかけら投入しているところ。熱々のカレーの上でじわじわ溶けていくバターが、湯気と一緒に芳醇なアロマを運んでくるんだ。これはもう”食べる前のご褒美”と言っていい。

ソースには生クリームがしっかり効いていて、口当たりはとにかくなめらか。クリーミーでマイルドな味わいだから、「スパイシーすぎるのはちょっと……」という方やお子さまでも安心して楽しめる仕上がりだ。

ゴロゴロ鉄板チキンの破壊力!”ごろチキ”のDNA、確かに感じた

さあ、いよいよ実食。

スプーンを入れると、大きめカットのチキンがゴロッゴロと転がってくる。このサイズ感、嬉しすぎないか? スプーンにぴったり乗るくらいのボリューム感だ。

しかもこのチキン、ただ煮込んだだけじゃない。鉄板でジューシーに焼き上げてからカレーに合わせているとのこと! 噛んだ瞬間、鉄板焼き特有の香ばしさと肉汁がブワッと口の中に広がる。

これはまさに、松屋カレーファンなら誰もが愛する「ごろチキ(ごろごろ煮込みチキンカレー)」のDNAを色濃く受け継いでいる味わい。あの”肉を食ってる感”が、バターチキンの世界観の中でもしっかり生きている。

濃厚ソースの多層的な旨味がたまらない

チキンを包み込むカレーソースがまた凄い。

ココナッツミルクの濃厚なコク、トマトの程よい酸味、バターのリッチな甘み、そしてスパイスの奥行き——これらが渾然一体となって押し寄せてくる。スパイスの風味とソースの厚みが重なると、まるで本格的なタンドリーチキンを頬張っているかのような贅沢さだ。

ソースの中にはくし切りの玉ねぎや、ほんの少しのトマトの姿も確認できた。玉ねぎのザクッとした食感と自然な甘みが、クリーミーなソースの中で良いアクセントになっている。一口ごとに表情が変わる、飽きのこないソース設計だと思う。

バターチキンカレー×白米、最強の食べ方を発見した

「バターチキンにはナンでしょ」問題、冒頭でも触れたけど、今回で完全に考えが変わった。

僕のおすすめは、「濃厚ソースを先にひと口含み、その余韻を感じながら白米をかきこむ」スタイル。

これがもう、反則級に合う。

ソースのクリーミーな甘みとコクがものすごく強いので、白米の甘さと見事に調和するんだ。ナンとは違う、お米だからこそ生まれるマリアージュがここにある。

ご飯は小盛から特盛まで選べるので、ガッツリいきたい人は迷わず特盛で。ジューシーなチキンと濃厚ソースのハーモニーを心ゆくまで堪能してほしい。

メニュー詳細と価格

今回のラインナップは以下の通り。

発売日

2026年5月12日(火)午前10時〜

対象店舗

一部店舗を除く全国の松屋 ※松屋・マイカリー食堂併設店は除く

まとめ

松屋の「バターチキンカレー」、6度目の登場にしてさらに進化していた。仕上げのバターが生み出す芳醇な香り、鉄板で焼き上げたゴロゴロチキンの肉感、ココナッツミルクとトマトが織りなす多層的なソース——980円でこの体験ができるのは、正直かなりバグっていると思う。

“ごろチキ”ファンなら間違いなくハマるし、バターチキンカレーにナン派だった人にこそ白米との組み合わせを試してほしい。限定メニューなので、気になった方は売り切れる前にぜひ松屋へ駆け込んでみてください!

高木それと

AUTHOR

高木それと

ただのカレー好き

「行動範囲で無理なくカレーを食べる」をモットーに 東京を中心に食べ歩いています。都内在住の会社員です。 各媒体で寄稿もさせていいただいてます。

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